大学サッカー選手の声【四国大学サッカーリーグ編】VOL.34  愛媛大学 閑田隼斗 選手

今回は広島皆実高校から愛媛大学へ進学し、
大学サッカー部で活躍中の閑田 隼斗選手に、
大学サッカーについてお聞きしました。

プロフィール

お名前
閑田隼斗

出身チーム
広島皆実高校

所属大学
愛媛大学 

所属学部・学科・学年
法文学部 人文社会学科 4年生

”愛媛大学” 選択のわけ

ーー愛媛大学への進学理由、進学方法を教えてください。

現役で国公立進学と選手権出場の両立を目指したいという思いがありました。
結果的には選手権に出れず12月半ばまで部活動をしながら、受験勉強をしていました。
そしてセンター試験の得点や学びたい分野を考えて愛媛大学に進学しました。
愛媛大学サッカー部に関しては全然知りませんでしたが、1部リーグにも所属しているし、1年目から試合に絡んでいける環境もあるかなと思い入部を決めました。

入学方法としては一般受験で入学しました。

ーー大学サッカー部の情報はどう入手していましたか?

twitterメインで、関東・関西の情報しかわかっていませんでした。地方の大学サッカー事情はわからなくて、自分で調べるのにも限界がありました。

四国大学サッカーリーグ1部 “愛媛大学サッカー部” について

ーー愛媛大学サッカー部の魅力について教えてください。

明確な監督がいないので主将や幹部を中心に選手主体で、試合の運営・試合のメンバー決定、練習メニューの作成、といったところまで全部おこなっています。
これまではチャレンジャーになることが多いのでリーグ戦ではなかなかボールを保持できない中でいかに勝ちを拾えるかっていうサッカーをしていました。
ただ、今年に関しては1年生の時から試合に出ていた選手も多く、積み重ねができつつあるので守っていくだけではなくボールをポゼッションしていくスタイルにも取り組んでいます。

自分達の色に染められる。監督の戦術に縛られる、不遇な扱いを受ける場面は少ないと思います。
毎年、毎年理想のチームを自分達で考えられる環境がある。それに対して下級生も発言するチャンス、試合に出るチャンスがあると思います。

大学サッカーについて

ーー大学サッカーの魅力、大学サッカーに進んでよかったことについて教えてください。

本気でサッカーに取り組める環境は部活動しか無いと思っています。理想の自分、理想のプレーに向かって自分を高めていくというところの楽しさを感じます。
そこがサッカーの一番の魅力かなと思います。
サークルで遊び半分でやることも楽しいと思いますけど、本気で取り組むことが成長に繋がると思いますし、僕は人生においても楽しい、成長してるなって思うポイントなのでやってて良かったなと思います。

ーーこれまでの大学サッカーを振り返って

大学サッカーをやって正解だったと思います。
やめるという選択肢もありましたけど大学に入ってサークルで中途半端にプレーするのでは無く、サッカーに対して今まで頑張ってきたからその積み上げたものを台無しにしたくありませんでした。
それは真摯に取り組んできたサッカーに対して失礼だし、親にも頑張る環境を与えてきてもらったので大学でも最後4年間頑張ろうって入って良かったです。

入った当初も今も感じることは学生主体でやっている分モチベーションの差を埋めることが難しいということです。
全国大会に出るような強豪校出身の選手もいれば初心者もいるのでそこの温度差ですね。
高い目標を掲げてもイメージしにくい選手もいます。
その中で厳しい要求をするべきなのか、楽しい環境を与えてあげるのがいいのか、すごくキャプテンをしていて悩みますね。でもそういった選手を自分自身は見捨てたくないと思っています。
何百人と部員のいる高校で自分も腐ってた時期があるから、フォローしてあげたいと思っています。
全員がどんなバックグラウンドを持っていたとしても楽しめるようにしていきたいです。
Aチームに出る選手に厳しい要求をしていくことは大事。
だけどそれをBチームの選手にしてしまうとそこにはついてきてもらえないと思うので視座、目標設定を変えることでうまく対応するようにしています。
明確に「こうなろう」と提示するのではなく、「前はできなかったけど今日できるようになったね」、「こういった部分成長したよね」、という試合に勝つという目標よりも、成長を実感してもらえるような声かけをキャプテンから直接言われることで嬉しいと思いますし、見てくれてるんだなっていう感覚を持ってもらえるようにやっています。
ただ、まだ自分のことで精一杯だったり、周囲への配慮はキャプテンとして足りていない部分だと思うので、もっと1人1人に目を向けて声をかけていきたいです。

ーー大学サッカーにおける今後の目標について。

ラストイヤーなので全部後悔なくやりたいです。
そして怪我なく1年やり切ることが目標です。
高校最後の試合で負けてしまい全国大会を逃した悔しい思いがあるのでどうにかしてこのラストシーズンで全国大会出場を目指していきたいです。
リーグ戦はもちろんトーナメント、総理大臣杯といったところにチャンスがあると思いますし、そこに向けてまずはチーム一丸となって戦っていきます。
リーグ戦ではベストイレブンに入る活躍をしたいです。

ーー閑田さんのストロングポイントを教えてください

ドリブル、スルーパスの部分では自信を持っているので見てほしいです。

最後に、スポーツ推薦(セレクション)を目指す高校生アスリートに向けて

ーー大学で競技継続の意思のある高校生アスリートに向けてアドバイスやメッセージをお願いします。

「考えること」を追求してほしいです。
高校ではどうしても与えられたメニューをこなすことが多いし、人数が多いほどその状況になっているような気がします。
まずはなんでその高校に入ったのか、自分にたりないところは何で、試合で活躍するために今必要な努力がなんなんだろうって常々考えてほしいです。
自分自身も後悔があるので一緒の失敗はしてほしくありません。
考えることを追求していればどの強豪校に行ったとしてもサッカーについてより深く考えることができると思う。
高校時代からそういった思考回路を身につけておくことですんなり大学サッカーに入れると思います。
自分自身、高校時代は与えられたメニューをこなしていたら絶対に上手くなると信じていました。
ボールタッチの仕方、適切な体の向きが必要だっていうところを本当に求めてやれているかと言われたらやれていませんでした。
そういったところは大学サッカーではレベルが上がるので僕自身後悔している部分です。
考える回数が少なかった分大学でも苦労しました。
なので、そこは高校から意識して頑張ってほしいと思います。

ーーインタビューは以上です!ありがとうございました!

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