大学サッカー監督の声 近畿大学体育会サッカー部 尾内伸行 監督

今回は近畿大学体育会サッカー部で指揮をとられている尾内 伸行監督に、大学サッカーについてお聞きしました。

プロフィール
お名前
尾内伸行

【選手歴】
1997年 北陽高校 3年連続インターハイ出場 3年次には主将を務める
2000年〜2004年 近畿大学体育会サッカー部 3回生ではインカレ出場、4回生では副主将を務める
2004年〜2007年 アイン食品株式会社サッカー部
2005年 天皇杯出場 全国社会人選手権大会出場
2005年〜2006年 大阪成年国体代表選手

【指導歴】
2007年〜2008年 阪南大学サッカー部 コーチ
2007年〜2020年 セレッソ大阪サッカースクール コーチ
大阪成年国体選抜 コーチ
2009年〜2021年 近畿大学体育会サッカー部 コーチ
2014年〜現在 関西学生サッカー連盟 技術委員
2015年 関西学生選抜 コーチ(DENSOカップ)
2016年〜2020年 関西学生選抜 監督(DENSOカップ) ※2016年には宮崎大会優勝
2022年〜現在 近畿大学体育会サッカー部 監督

【保有ライセンス】
日本サッカー協会公認C級コーチ
日本サッカー協会公認B級コーチ
日本サッカー協会公認A級コーチジェネラル

指導の道へ

ーー指導者になられた経緯について教えてください。

私はサッカーをやり始めた時から選手引退後には指導者になろうと思っていました。
なので引退間際には選手をしながらC級ライセンスを取得し指導者になる準備をしていました。
そして引退と同時に指導者を始めました。

ーー指導に関して心がけていることがあれば教えてください。

選手が主役なので選手と私の信頼関係を作ることを心がけています。信頼関係がないと何をいっても選手には響かないですからね。なので選手とたくさんコミュニケーションを取ります。時々怒ったりしますが選手ととても距離は近いですよ。

監督である私が指揮を取りすぎないことも気をつけています。優秀なコーチ陣がうちにはいてるので任せるところと指揮を取るところをうまく使い分け選手たちにアプローチしています。選手はもちろんですが指導者もマネージメントしなくてはチームがうまく機能しないのでそこにも気をつかっています。

関西学生サッカーリーグ2部
“近畿大学体育会サッカー部”について

ーー近畿大学体育会サッカー部の魅力について教えてください。

近畿大学体育会サッカー部では学生主体のチーム運営をしています。高校までは指導者に言われたからやることがほとんどだったと思います。ですが、近大では班活動を15個に増やし誰かが何かをする機会を作っています。そうすることで選手一人ひとりがチームに対する帰属意識を持つようになり組織力が向上しています。

また地元の中学校のサッカー部に指導にいくような地域活動にも力を入れています。サッカーの強化はもちろんですが、サッカー以外の活動でも関西一部になれるようにやっています。

ーー2022年シーズンを振り返って

2022年シーズンは活動が再開し「関西リーグ1部昇格」を目指しながら戦いました。活動期間が空いていたこともあり試合の経験不足が出たシーズンでした。シーズンを通して上位に組み込めた時期もあったので悪かったわけではないですが、勝ちきれない試合が多く勝ち点を積み上げていくことができませんでした。その経験を通じてまだまだ自分達には足りないことがわかったので、2023年シーズンは早くから準備します。

ーー来シーズンの抱負をお聞かせください。

関西2部優勝、関西1部への昇格です。あとは全カテゴリーで全国大会に出場です。昨年は新人戦で全国に出れたので全カテゴリーの選手に全国の舞台を味わってほしいです。

大学サッカーについて

ーー大学サッカーの魅力についてお願いします。

自分次第で何にでも変われるところは魅力だと思います。大学生は大人になる準備期間の最後なので、自分で全て決めていかないといけないです。決めていかないといけないからこそ1日の時間をサッカーに費やしたり体のケアや食事を意識して変化させたりすることで何にでもなれる。

あとは、どのカテゴリーにも真剣勝負をする場があることですね。全カテゴリーに全国大会出場の可能性があるので選手はモチベーション高く活動できます。

ーー4年間を通して選手にどのように成長してほしいとお考えでしょうか?

大学生なので人生に優先順位をつけられるようになってほしいです。サッカーを大事にすることはもちろんですが、学生なので学業も疎かにせず4年間を過ごしてほしいです。監督として選手の単位や授業の様子などもチェックしてます。バイトとかも可能なので、「24時間を自分でコントロールできるように」と話しています。

人に愛される人、信頼される人、尊敬される人になってほしいです。プロになれたらいいですけど、プロになれる人はほんの一握りなのでプロになれなかったとしても社会に出た時にひとりの人間として活躍できるようにサッカーを通じて様々なことを学んでいってほしいです。サッカーには失敗と成功がたくさんあってうまくいかない時にその人の本当の人間性が出てくると思うので、そういう人間性を4年間で養ってほしいです。

最後に、高校生アスリートに向けて

ーー大学で競技継続の意思のある高校生アスリートに向けてアドバイスやメッセージをお願いします。

学業とサッカーを一生懸命にできる強い気持ちの子はぜひ近畿大学にお越しください!セレクションや練習会では日頃の行いが出ると思うので普段の練習から頑張ってほしいです。近畿大学体育会サッカー部からプロサッカー選手になっていった選手は自分に矢印を向けて努力していました。入学時には能力が低くても大学4年間で自分に矢印を向け自問自答し、取り組み続けた選手が最後に花を咲かせる瞬間を何度も見てきました。大学サッカーで自分の可能性を信じて頑張ってみませんか。気持ちが強い高校生ぜひ一緒に頑張りましょう!

ーーインタビューは以上です!ありがとうございました!

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