大学サッカー選手の声【東京都リーグ編】 國學院大学 村上渉選手

今回は成立学園高等学校から國學院大学へ進学し、現役の大学サッカー部で活躍する村上渉選手に、大学サッカーについてお聴きしました。

プロフィール

お名前
村上渉 (1999年4月5日生まれ)

出身高校
成立学園高等学校(東京都)

所属
國學院大学・体育会蹴球部
(人間開発学部健康体育学科 3年生)(取材時)

大学サッカー ”國學院大学” という選択のわけ

ーー今の大学に進もうと思った理由と、進学方法を教えてください。

大学でももちろんサッカーを続けるつもりで進学先を探していたので、その中で東京都一部でプレーしようと決めて大学を探しました。

その中でも、健康体育学科でスポーツマネジメントを学べるという理由で國學院大学を選びました。大学に入ってからは、選手としての活躍ももちろんですが、ピッチの外からサッカーを支えることについても勉強していきたいという想いがあったので、健康体育学科を選びました。入学方法としては指定校推薦で入学を決めました

ーー東京都一部の大学から大学を探したとありましたが、東京都一部の大学を選んだ理由を教えてください。

当初は関東一部、二部の強豪校で、サッカーだけを追求して大学生活を送ることも視野にあったのですが、自分の中で大学卒業後の進路のことも考えて、東京都1部に所属している國學院大学で1,2年生の頃からレギュラーとして活躍しながら、勉強のほうも力を入れたいと思ったので、東京都一部だから選んだというのもありますが、國學院大学だから進学を決めたというのもありました。

 

高校サッカー ”成立学園” 時代を振り返って

ーー高校時代は何月まで部活動をしていましたか?

高校サッカーは3年生の2017年11月11日に引退しました。今でも引退した日のことは覚えていますね。その日は全国高校サッカー選手権東京都予選決勝で、関東第一高校に負けてしまい高校での部活動を終えた日になりました。

ただ、指定校推薦での進学も検討していたので、部活に並行して、定期テストの勉強には力を入れて取り組んでいました。

 ーー進学を決めた時期と、実際に決まった時期を教えてください。

指定校推薦の締め切りが8月の夏休み終わりまでが締め切りだったので、決めたのは8月末です。入学が決まったのは、試験があった1月だったので1月に正式に入学することが決まりました。

スポーツ推薦(セレクション)を受験。
不合格。それでも國學院大学へ。

ーー大学の部活動を決めるときに使っていたサイトや情報源等はありますか?

大学サッカーでプレーすることを考えて、大学を探していたのですが、大学サッカー部の情報がまとまったサイトがほとんど見当たらず、、、各チーム(大学)のホームページを見ていました。実際にセレクション以外にも、大学が開催する練習会などに参加させてもらったりして情報収集をしていました。

ーースポーツ推薦(セレクション)は受験しましたか?

高校3年生の夏休みに國學院大学体育会蹴球部のセレクションを受けました。ただセレクションの結果は振るわず不合格でした。その夏休み中には、スポーツ推薦がもらえないということがわかっていたので、指定校で國學院大学に進学しようと決めていました。

これは僕の知人の話なのですが、夏休みの間に怪我をしてしまっていて、セレクションに参加できなかったですが、怪我をする前はレギュラーとして試合に出ていたこともあって、自身のプレイ動画を大学に送ったところ、そのプレーを評価してもらってスポーツ推薦をもらうことができていました。

実際にプレイを見てもらわなくても動画だけでも推薦をもらえるというのは僕の中でも驚きでした。

ーー國學院大学では、サッカー部に入部するときにセレクションはありましたか?

はい。セレクションがありました。サッカー推薦以外選手は、入学後に設けられたセレクションで入部することができます。年によってはセレクションが行われないで、誰でも入部することができる年もあります。

年によって違うので要注意ですね。また、上のカテゴリー(関東リーグなど)に行けば行くほど、スポーツ推薦以外の選手は入部できないなどの規定があるチームもあったりするので、そこは先輩に聞いたり、情報サイトを見て選んでほしいと思います。

ーー今の大学で良かったなと思うことをサッカー面を教えてください。

部員全員が『関東二部リーグに昇格』という目標に向けて、熱量を持って取り組んでいることです。

またプレイヤーとして以外の面でも、チームの中には、”広報チーム”、”分析チーム”、”地域貢献チーム”(地域と何か活動を企画する)など、いろいろなチームがあって、サッカー以外の活動も盛んに行われているので、そういったところは、今後社会人になっていくにあたって、活かせることが多いのかなと思います。これは國學院大学サッカー部ならではかなと思います。

サッカーに取り組む熱量にはそれほど差がないとは思うのですが、サッカー以外の面では、大学によって取り組む熱量が差があるので、大学サッカー部の中で、どんなことに力入れるのかもSNSなどを通して見てみると面白いかもしれません。特に國學院大学は、動画制作に力を入れているので、サッカー部の作った動画なども見て欲しいです。

國學院大学サッカー部の情報はこちら

ーー大学サッカーでの、今後の目標について教えてください。

大学2年次からトップチームのほうに出場させてもらってました。しかし昨年は東京都リーグ戦で4位ということもあり、関東参入戦に進出することができず悔しい思いをしました。

3年目の今年は、試合に出場する事はもちろんのこと、チームの中心となって二部昇格するための東京都リーグで3位以内に必ず入って、参入戦で優勝して関東二部に昇格を決めたいと思っています。

最後に、スポーツ推薦(セレクション)を目指す高校生アスリートに向けて

ーー大学進学後もサッカーを考えている高校生に向けて。ここを見たほうがいいよなどのアドバイスがあれば教えてください。

1番大学のレベル大学のサッカーのレベルがわかるのは、大学サッカーリーグでどのカテゴリーに所属しているかが1番分かりやすいと思います。(大学サッカーリーグ一覧はこちら

関東で言えば、関東一部→関東二部→東京都一部→二部とあるので、それで自分に合ったカテゴリー、または自分が思っているよりも少し上のカテゴリに挑戦してほしいと思っています。レベルについては、自分の高校の先輩に聞いてみたり、大学サッカー部の情報のところに、出身高校なども書いてあることが多いので、そういったところを参考にしてみるのもいいかもしれません。

ーー大学サッカーをプレーすることにあたって、高校サッカー(部活)引退以降でしておいた方がいいこととかありますか?

やはり高校生と大学生では、フィジカルスタンダードは大きな差があると思うので、入学試験の勉強で大変な方もいるとは思うのですが、部活をしていた頃よりも時間はあると思います。

自分の体を無理しない程度に、フィジカルを強化しておく事は必要かなと思います。

ーー最後に部活を頑張っている高校生に向けてメッセージをお願いします。

このコロナウィルス感染拡大の影響もあって、大学の試合は原則無観客での開催など、実際に試合や練習を観に行ったりすることも難しくなっていると思います。

ですが、これを機に、情報収集の方法もネットを活用するなどうまく切り替えて、自分にあった大学(チーム)を見つけてほしいなとおもっています。

このアスリートバンクというサイトでは、大学サッカー部の情報を集約してくれているみたいなので、うまく活用するのも手段の一つかなと思います。とにかく悔いのない進路選択をしてほしいと思います。応援しています!

ーーインタビューは以上です!ありがとうございました!

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