大学サッカー選手の声【中国大学サッカーリーグ編】VOL.43  IPU・環太平洋大学 轟大和 選手

今回は飯塚高校からIPU・環太平洋大学へ進学し、
活躍中の轟 大和選手に、
大学サッカーについてお聞きしました。

プロフィール
お名前
轟大和

出身高校
飯塚高校

所属大学
IPU・環太平洋大学 

所属学部・学科・学年
体育学部・体育学科・3年

”IPU・環太平洋大学” 選択のわけ

ーーIPU・環太平洋大学への進学理由、進学方法を教えてください。

プロの世界に繋がる大学を目指していました。
それで初めは
関東、関西の大学を考えていました。
でも試合にGKは一人しかいないので、いくら強豪校に進学してもスカウトの目に留まるためには試合に出ないと意味がないです。
試合に出ることで成長できる。
だから僕は少しでも早めに試合に出れる可能性のある大学を考えるようになりました。
それで
IPU・環太平洋大学を知ったのは2年生の時でした。
過去に飯塚高校出身の選手がIPU・環太平洋大学で主力の選手になっていたこともあり、自分が3年生になった時にIPU・環太平洋大学の監督が試合を見に来てくれました。
そして練習会に参加をして環境や雰囲気が良く、進学を決めました。
IPU・環太平洋大学にはGKが38名もいます。
こんなにも多くのGKと切磋琢磨できる環境はないなと思いました。また、自分を一番に必要としてくれた大学でもあります。

あとは、DENSOカップに出たかったことも理由の一つです。DENSOカップには大学サッカーの中で一番スカウトがくると言われていました。
プロの世界にいくことを考えたらスカウトが一番見にくるDENSOカップに出たかったです。
中国地方の中では出やすいかなと思い選びました。
プレーオフ選抜を決める試合だけでも30名近くのスカウトが来ます。

大学進学はスポーツ推薦で5月には決まっていました。

中国大学サッカーリーグ1部
“IPU・環太平洋大学サッカー部” について

ーープレースタイルや魅力について教えてください

フォーメーションは年によって変わりますが、ボールをしっかり保持するというところは変わっていないですね。
関東大学サッカーリーグや関西学生サッカーリーグの大学では選手個人の能力が地方の大学よりも高いと思います。
けれどIPU・環太平洋大学はボールを持って自分たちがしたいことにチャレンジしていく感じでやっています。
ボールを大事にして全員で守って全員で攻撃する形です。
基本的には4-2-3-1がベースで、攻撃でビルドアップの時には3バックにしたり色々と相手をみながら変えたりもします。
天皇杯でJ2、JFL相手にもしっかりボールを持って自分たちのプレーができました。

そしてIPU・環太平洋大学にはケンタGKコーチというtiktokのフォロワー12万人のGKコーチがいます。
キックがめちゃくちゃうまく、指導も分かりやすい、僕が見てきた指導者の中で一番の指導者です。

大学サッカーについて

ーー大学サッカーの魅力について。

大学サッカーに入って感じたことは大学サッカーは半分プロと一緒だということです。
また、Jリーグクラブと試合ができます。
高校年代ではユースチームだとトップチームとの試合はあるかもしれないですが、高体連のチームではまずないと思います。
練習試合が組まれることや天皇杯でJクラブと戦うことができます。
公式戦でJクラブと戦えるのは大学サッカーの魅力です。
IPU・環太平洋大学ではファジアーノ岡山など中国地方のJクラブとの練習試合の機会もあります。

また、大学サッカーを通して考え方を変えることもできました。
高校ではいい意味で自分にはサッカーしかないからサッカーだけやってればいいという考え方でした。
だから毎日サッカーのことを考えていました。
ですが、大学生はもう大人でサッカー以外のところが疎かになるとサッカーも疎かになるので自己管理の部分が大事ということに気づくことができました。
フィールドプレイヤーの選手と話していると色々考えるので体も疲れるけど頭も疲れると言っています。
サッカーだけやっていればいいと思っている選手はもう遅れているような気がしています。
そういう選手はプロ選手になれたとしても長く活躍することは難しいと思います。

DENSOカップがあることですね。
これが僕のサッカー人生での転機にもなっているくらいです。同部屋の選手がプロ内定やプロ入りが決まっている選手だったりします。

ーー今後のサッカー選手としての目標について。

チームの目標は「2回戦突破」です。
これをチームで共有して取り組んでいます。
全国大会に出場し2回戦まで進むと関東、関西の大学と戦うことになるのですが、開学以来そこを突破したことがないのでそこを目標に練習に取り組んでいます。

個人的にはプロ内定を決めることです。
今年が勝負の年だと思っています。
DESNOカップなどを経験してGKとしての経験値は誰にも負けていないと思っているのでここからどうもっていくか、そこが鍵になってくると感じています。
また、プロに内定することを目標としていたら活躍できないと思うのでプロでどうやったら活躍できるかまで考えてやっていきたいです。
でもまずはプロ内定をとりたいと思います。

ーーストロングポイントを教えてください。

自分の特徴はチームを救う、流れを変えるビックプレーやビックセーブです。
「ここ」ってところでセーブするのには自信があります。
あとは安定感のあるプレーです。
チームではNo.1のGKです!
そこは譲りません!
ですが、目指しているのはそこではないので常に成長をし続ける必要があります。

最後に、スポーツ推薦(セレクション)を目指す高校生アスリートに向けて

ーー大学で競技継続の意思のある高校生アスリートに向けてアドバイスやメッセージをお願いします。

大学選択の際に関東や関西の大学に目を向けがちですが中国地方の大学にも注目していただきたいです。
関東、関西の大学で出場できないよりも地方の大学から出場し関東、関西の大学を倒すという気持ちが一番大事だと思っています。
地方の大学は関東、関西の大学に比べてみられることが少ないです。
でもプロチームのスカウトは「強い相手に何ができるのか」というのをみているのでそういう環境にも飛び込んで行ってほしいなと思います。
上手い、下手、ではなく挑戦する気持ちさえあれば地方の大学に進学することも考えてみてください。
強いチームにいくことは大事だけど声がかかる選手は関東・関西だけではなく地方の大学にもいるので選択肢を広くもってほしいなと思います。

ーーインタビューは以上です!ありがとうございました!

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