大学サッカー選手の声【中国大学サッカーリーグ編】VOL.36  広島大学 石神海 選手

今回は大阪府立千里高校から広島大学へ進学し、現在は大学サッカーで活躍中の石神 海選手に、大学サッカーについてお聞きしました。

プロフィール

お名前
石神海

出身高校
千里高校(大阪府)

所属大学
広島大学 

所属学部・学科・学年
教育学部 自然系コース 4年

”広島大学” 選択のわけ

ーー広島大学への進学理由、進学方法を教えてください。

高校時代から将来は教師になりたいと思っていました。なので、歴史が長く、教育学の研究と教員養成をどちらも丁寧に行っている教育学部のある大学に行く必要があると考えていました。そこで教育学部について調べてみると広島大学の教育学部が西日本の中では有名な教育学部だと知りました。教育学部のある大学は他にもありましたが、教師以外のことを目指している学生と関わることで、教師の幅を広げていきたいと思ったので総合大学の広島大学を選びました。サッカー部については入学したタイミングでグラウンドが新設され、1部リーグの所属でもあったので、広島大学でサッカーをしたいなと思っていました。

ーー大学サッカー部の情報はどう入手していましたか?

進学したい大学のHPやSNSでチームのコンセプトや規模数をみていました。

中国大学サッカーリーグ1部 “広島大学サッカー部” について

ーープレースタイルについて教えてください

広島大学サッカー部では頭を使ってサッカーをしようと取り組んでいます。国立大学ということもあり個々の身体能力もずば抜けて高いわけではありません。そのため、フィジカルや技術的な部分では強豪私立大学に劣ってしまいます。それを補うために、頭を使って相手を上回ろうと意識しています。

ーー1週間のスケジュールは大まかにどのような感じですか?

月曜日 オフ
火曜日 リカバリー
水曜日〜金曜日 練習
土曜日 前日練習
日曜日 試合

ーー広島大学サッカー部の魅力とは

入部セレクションがあるわけではないですが、カテゴリーを分けるためにカテゴリーセレクションというものを行っています。評価部分としては、技術やフィジカル、スピードといった”うまさ”の部分もありますが、ここで大事にしていることはどれだけ意図を持ってプレーしているのか、どれだけ次のことを考えているか、周りをみれているのか、つまり「頭を使ってサッカーが出来ているか」そういうところを重要視しています。そしてそれができる人が広島大学サッカー部ではこれまで上のカテゴリーに上がっていっている印象があります。

大学サッカーについて

ーー大学サッカーの魅力について教えてください。

自分たちで作り上げていけることだと思います。高校生までは指導者がいて指示通りにやることが多かった気がします。自分たちであまり考えずに、プレーや部活動の目標とかに対しても指示通りやっていました。少なからず自分たちで決めようとはしてきていないと思います。しかしながら大学サッカーでは運営、プレーの戦術において監督やコーチの方々の助けを借りながら最終的には選手主体で行おうと考えています。自分たちのサッカー部は自分たちでより良くしていこう、自分たちの価値は自分たちであげていこう、そういう特色があります。選手である学生が主体となってチームに携われる部分は大学サッカーの魅力かなと思います。

ーーこれまでの3年間の大学サッカーを振り返って

1年生の新人戦は印象に残っています。中国大会で全国出場まであと一勝のところまでいきました。その時には自分たちはできると思いこんでいました。でも翌年、自分達が2年生になり新入生と新人戦を戦った時にリーグで負けてしまいました。そこで自分らはただ先輩に助けられていただけなんだと思い知らされました。できると思っていたけどただの過信で先輩がいたからの結果なんだって。僕らにはまだまだだなって。でもそれを経験したからこそ自分たちが上級生になった時にこんなチームにしていきたいとか、自分たち自身の力で勝利を積み重ねていきたいと思うようになれました。

ーー大学サッカー選手としての今後の目標について。

広島大学サッカー部としては全国大会出場が目標です。最近ではあと一歩のところで全国大会に出場できていません。そのためどのカテゴリーでも全国出場を目指します。その上で、個人としては中国大学サッカーリーグに出場して活躍したいです。その過程で自分はチームに対して何ができるんだろう、チームの目標達成のために貢献できることはなんだろう、そこを考えてラストシーズン頑張っていきたいです。

ーー石神選手のストロングポイント!!

2つあります。1つめは頭を使って相手を上回ることを得意としています。相手が何をされたら嫌がるんだろう、フォーメーションを含め自分が相手のどこに位置すれば嫌がるか、自分たちがうまくいくためには自分はどこにポジショニングをするべきか、を練習、試合問わず一つひとつのプレー中に考えてそれを全体に共有しています。2つめは声です。チームが辛い時とか、うまくいっていない時、ダメな時にも自分は声を張ってチームを鼓舞することができます。この2つに注目していただきたいです。

最後に、スポーツ推薦(セレクション)を目指す高校生アスリートに向けて

ーー大学で競技継続の意思のある高校生アスリートに向けてアドバイスやメッセージをお願いします。

『考動』してほしいなと思います。一つひとつのプレーに対して自分はなんでその選択をするのか、チームに対して自分はどんなことで貢献できるんだろう、そんなふうにたくさん考えながら行動を起こしてほしいと思います。例えば、みんながやっているからやる、声を出せって言われたから出すのではなく、自分で考えた結果声を出した方がいいなとか、こういう意図があるからこのプレーをしてみようとか。そうすることでサッカー選手としてだけでなく人としての人生もより豊かになっていくのではないかなと思います。

 

ーーインタビューは以上です!ありがとうございました!

広島大学サッカー部SNS

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