大学サッカー選手の声【東京都大学サッカーリーグ編】VOL.47  桜美林大学 今井聖士 選手

今回は尚志高校から桜美林大学へ進学し、サッカー部で活動されている今井 聖士選手に、大学サッカーについてお聞きしました。

プロフィール
お名前
今井聖士

出身高校
尚志高校

所属大学
桜美林大学 

所属学群・学年
リベラルアーツ学群 3年

”桜美林大学” 選択のわけ

ーー桜美林大学への進学理由、進学方法を教えてください。

兄が通っていたという理由で桜美林大学に進学を決めました。今振り返ってみると適当な進路の選択をしてしまったなと思います。というのも、高校時代のサッカー経験から、大学で本気のサッカーはしないと考えていたからです。チームの方針と自分の考えの違いからやりづらさやもどかしさを感じていました。その結果先輩たちがプレミアリーグにあげてくれたにも関わらず自分達の代は惨敗で負け続きになってしまいました。結果としてサッカーへのやる気やモチベーションがなくなったと同時に高校サッカー選手権にも出れた満足感から燃え尽きてしまった感覚になりました。それで大学は行けるところに進学できればいいかなくらいの気持ちで決めてしまいました。

ーーそれでもなぜ大学でサッカーを続けようと思ったのでしょうか。

サッカーというスポーツが本当に好きだったからです。高校でのサッカーが嫌いだっただけでサッカーという競技自体は本当に好きなのでどんなレベルでもいいからサッカーを続けようと思い、大学でも継続する覚悟を決めました。

東京都大学サッカーチャレンジリーグ
“桜美林大学サッカー部” について

ーーサッカー部の魅力について教えてください

自主性が認められるなチームだと感じています。それが桜美林大学サッカー部の魅力です。戦術や部の体制について自分たちで不満や少しでも違うと思ったところがあれば選手それぞれが意見を出し合って選手・監督で解決できる方向に持っていきます。出る選手に合わせてフォーメーションは変わります。なので選手の色がよく出やすいチームです。

大学サッカーについて

ーー大学サッカーの魅力、大学サッカーに進んでよかったと感じていることについて教えてください。

自主性だと思います。やればやるだけ目に見えて形になってきます。高校ではチームにフォーカスがいきがちですが、大学では個の力にフォーカスがいき、やればやるだけ伸びます。注目のされ方もチーム単位ではなく個人が注目される傾向にあります。当たり前かもしれませんが、高校の時より今の方が圧倒的に成長できている気がします。

ーーこれまでの大学サッカーを振り返って。

サッカーが好きだからこそ本気でサッカーをしている熱が入ってしまいます。監督がくるまでの部の雰囲気と自分のモチベーションにギャップがあってそれを我慢することにとても苦しみました。もっとレベルアップをするために部をやめて違うチームに行こうかなとも考えていたくらいです。でもサッカーが好きだからやめることはしませんでした。これまで10年以上サッカーをしてきて僕にとってサッカーは日常生活の一部になっています。だからやめてしまったら虚無感を感じてしまうような気がしました。そこでタイミング良く監督がきてくれて、いい指導者に巡り会えたなと感じそこからサッカーへの想いは再燃しました。

ーー監督就任前後での変化について。

サークル以上体育会系未満みたいな間の立ち位置の部活から部活に変わっていきました。練習中にミスをしても平気でヘラヘラしていたりしたのが雰囲気から変わりました。一つ一つのプレーにこだわり、ミスに対して「なぜ」「どうして」という疑問を抱いたり、選手自身の目つきが真剣なものに変化していきました。目的を持ってプレーをするようになった。チームで上手くなっていこうという雰囲気に変わってきた。一緒にプレーをして本当に感じます。確かに、雰囲気に負けて去る選手もいましたけど真剣な部活に変わっていくことを望む選手の方が多かったので監督がきてくれたおかげで全体がよくなったと思います。

ーーサッカーにおける今後の目標について。

今年の目標はチャレンジリーグを優勝し東京都大学サッカーリーグ2部への昇格です。その勢いで来年は2部で優勝し東京都大学サッカーリーグ1部へ昇格したいです。個人の目標としてはチャンスがあるならプロ入りを目指したいです。できるだけ高いレベルで楽しくサッカーをしたいです。将来はJリーグを超えて、海外でもプレーをしたいなと考えています。

ーーストロングポイントについて

ドリブル突破からのシュートやクロスです。サイドの高い位置やバイタルエリアで一枚ディフェンスを剥がしてシュート、クロスが得意です。また、トラップからのシュートまでの流れも意識して取り組んでいます。瞬発力を活かしたゆったりしたテンポから緩急のあるドリブルも得意です。その中でのボールコントロールにも自信はあります。

最後に、スポーツ推薦(セレクション)を目指す高校生アスリートに向けて

ーー大学で競技継続の意思のある高校生アスリートに向けてアドバイスやメッセージをお願いします。

大学サッカーで活躍するために必要だと思うことは「考える力」です。高校ではチームとしての成長にフォーカスをしているからこそ指導者からのプレッシャーや考えにそのまま従ってしまいます。だから選手自身もプレーがパターン化してしまい、考える作業をしなくなってきています。でも、考えられる力がないと、個の力、一瞬の閃きの部分で劣ってしまうのでどうしても高いレベルではできないような気がします。だから常に考えながらプレーをすることが大事だなと思います。あとは好きならどのレベルでもいいから続けてほしいです。大学サッカーには大学サッカーにしかない魅力(自主性など)もあるので。大学選択において自分の経験から伝えたいのは適当な考えで大学を選ばないでほしいということです。僕の場合はこのタイミングで奥薗監督と出会えて道が開けましたが、偶然です。自分に合いそうな大学をきちんと時間をかけて選ぶことをしてほしいです。練習会やセレクション、試合の感じを直接見にいくことで雰囲気を直に感じてほしいです。自分は尚志高校にいく時に練習会に参加をして自分に合っていそうだなと思い、進学しました。だけど実際に蓋を開けてみるとそうではなかったです。これって大学でも同じことがありえると思います。だから1.2回の参加ではなく何度もいってみることで本当の姿を感じて選んでほしいです。

ーーインタビューは以上です!ありがとうございました!

▼インタビュアーから▼
今井選手のサッカーへの好きさ、熱い想いを感じました。
淡々とお話ししながらもサッカーへの想いは熱く持っているんだろうなと。
ただ、インタビューを通して表情の変化や言葉の強弱などがあまりなかったのでこれだけの熱い想いを持っているのであればもっと全面的に出して行ってもいいのかなと率直に思いました。
内に秘めているだけではなく想いを表現できるということは実際のプレーであと一歩足を出せたり、最後まで走り切れることにも繋がる部分だと思います。

今井選手の桜美林大学での活躍を応援しています!!

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