大学サッカー選手の声【四国大学サッカーリーグ編】VOL.18  高知大学 栃木優太選手

今回は宇都宮短期大学附属高等学校から高知大学へ進学し、
大学サッカー部で活躍中の栃木 優太 選手に、
大学サッカーについてお聞きしました。

プロフィール

お名前
栃木優太(とちぎゆうた)

出身高校
宇都宮短期大学附属高等学校

所属大学
高知大学 

在籍学部、学科、学年
人文社会科学部 人文社会科学科 社会科学コース 1年

なぜ四国大学サッカー1部リーグ”高知大学”へ

ーー高知大学へ進学した理由とその進学方法を教えてください。

大学サッカーをしたいという思いと国立大学に行きたいという思いが強くあったため国立大学でなおかつサッカーに力を入れている大学から探し始めました。関東にある東京学芸大学や筑波大学から調べ、高知大学、鹿屋体育大学まで調べました。その中で自分自身全く知らない土地に行ってみたかったので全くいったことのない四国にある高知大学でチャレンジしてみたいと思ったことが高知大学への進学の理由です。また高知大学には自分の学びたい学問があり自分のやりたいことができるなとも思いました。

自分は学校推薦方選抜Ⅰで受験し、進学先は12月頭ごろに決定しました。

高知大学の詳しい学部入試方法はこちらから

ーー大学の情報や部活動の情報をどう入手していましたか。

高校のコーチに東京学芸大学出身の方がいたのでその方から大学サッカーについては聞いていました。いろいろ情報を聞くまでは大学サッカーが強いのはほとんど私立大学で、国立大学でサッカーが強いのは筑波大学しか知らなかったので高知大学のように他の国立大学でもサッカーに力を入れている大学があること自体知りませんでした。あとはインターネットで自分で「国立大学」、「サッカー強いところ」のように調べていました。

四国大学サッカーリーグ”高知大学”について

ーー高知大学サッカー部について教えてください。

高知大学サッカー部は「地域に根ざした」、「地域貢献に力を入れている」クラブです。

入学当初は高知大学サッカー部のイメージとして「国立でサッカーが強い大学」というイメージしかなかく、サッカー部の実態はあまりわかりませんでした。時間が経つにつれて高知大学サッカー部について知る機会も増え、高知大学サッカー部は地域に根ざしたクラブ、地域貢献に力を入れているクラブということを理解しました。地元の小学生を対象とした「キッズ」と呼ばれるサッカースクールの運営、高知県内の小学生からシニアまでのサッカー大会の運営や審判の手伝いなどの活動をしています。

また、スクールの開催などで指導機会が豊富にあるので指導者を目指している人や社会人としての基礎を大学のうちから学びたい人にはとても魅力的かなと思います。企画の運営を通して社会に出てから必要なスキルを身につける事ができます。

ーー高知大学サッカー部の1週間のスケジュールについて。

高知大学サッカー部の練習スケジュールは選手や渡邉選手のインタビュー記事をご覧ください。

大学サッカーについて

ーー大学サッカーの魅力について教えてください。

幅広いことに目を向け、視野を広げられることですね。大学に入って新しい自分や新しい発見ができました。というのも高校まではサッカー中心の生活になっていたので大学に入ってサッカーだけではなく、授業やいろんな体験通じてその中で自分はまだまだ何も知らないんだなということがわかりました。また、大学サッカーは高校サッカーと違い学生主体の運営になるので試合一つとっても試合の運営に関わる人たちがたくさんいることやどのようにして運営されているかを目の当たりにしています。

ーー今後の目標について教えてください。

大学サッカー選手としての目標は”天皇杯に出てJリーグチームに勝つこと”です。

高校時代に筑波大学サッカー部が天皇杯でJリーグのチームに勝つというジャイアントキリングを起こしているのをみて、「大学生でもプロチームに勝てる」ということに衝撃を受けました。その時に自分も「大学サッカーをして天皇杯に出場しJリーグのチームに勝ちたい」と思いました。なので残りの大学サッカー生活でこの目標を達成できるように頑張ります。

このほかにも大学生として目指している姿があります。それは大学での4年間の価値を示すことです。

高校時代の自分の周りの仲間たちは大学進学の際にサッカーから離れてしまう友達が多かったです。自分はそのことがすごくもったいないなと感じました。大学サッカーをやっている人の中にはプロサッカー選手を目指している選手も多くいる一方でサッカーが全てではない選手も在籍しています。そのような環境下ではサッカー以外の部分で学ぶことはすごく多いと感じています。大学サッカーを通して、ただサッカーをしていた4年間ではなく、サッカーもしつつ様々なことを学びいろいろなことが身についた自分でありたいと思っています。そして社会人になってサッカーを頑張っている子達に大学サッカーを通して「こんなことが身についたよ」、「こんな人間になれたよ」、と伝えられる人になりたいのでそれを体現できるように大学生活を送っていきたいです。

ーー大学に入って感じた高校とのギャップ。

サッカー面ではプレースピードやフィジカルは一つ上の学年ですら大きく違うなと感じます。ましてや3、4年生とはもっと違うなと感じます。高知大学サッカー部では1年生の時にFチームと呼ばれる1年生だけのチームに所属するのですが、その際に自分たちより上の3カテゴリー全てと試合をしてどのチームと試合をしてもフィジカルの差を感じました。自分自身高校サッカーでもそれなりにやってきた自信はあり、大学でもやってやるぞと思っていたので、自分のサッカーが通用しなかったときには打ちのめされました。自分は中学から高校に上がる時に一番差を感じるのかなと思っていて高校、大学はそんなに変わらないだろうなと考えていたのでこんなにも違うのかと感じました。さらには基礎的な技術も違うなと感じました。パス一本の質、トラップ一本どこに止めるのか、プレー中にどこを見るのか、などの基本的なところがより磨かれている感じがしました。

サッカー以外の部分では、高校までは部活優先の生活になりますが、大学では自分の学びたい学問を学んで、練習の時間はきちんとサッカーに集中している先輩も多く、サッカーと学業を分けて考えしっかり両立させているのですごく驚きでした。

大学で競技継続の意思のある高校生アスリートに向けて

ーー高校サッカー引退から大学入学までにしておいた方が良いことについて

大学サッカーをするにあたって身体作りは必須だなと思います。少しずつでいいので筋力トレーニングや走り込みなどのボールを触らない部分のトレーニングは高校サッカー引退後も続けていく必要があるなと感じています。そういうトレーニングをしているかどうかで大学サッカーに入ってからのフィジカルの差やスピードの差に対応できるかどうかも変わってくると思います。

サッカー以外では本を読む癖をつけていただきたいなと思います。高校サッカーをやっているとサッカーばかりになりがちで他の世界を知らないことも多く、また情報社会によって知った気になっていることも多いのかなと思います。けれどそうではなくて、本質的なところを見抜けられるように様々なジャンルの本を読むことで知識を身につけていって欲しいなと思います。

そうすることで大学でも大好きなサッカーを続けながら、自分の学びたい分野も見つかり学問とスポーツの両立に繋がるのかなと思います。

ーーインタビューは以上です!ありがとうございました!

 

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