大学サッカー監督の声【九州大学サッカーリーグ編】 日本文理大学 西野晃平 監督

今回は日本文理大学サッカー部で指揮をとられている西野 晃平監督に、大学サッカーについてお聞きしました。

プロフィール
お名前
西野晃平

【選手歴】
2001年ー2005年 日本文理大学サッカー部
2005年ー2010年 大分トリニータ
2006年ー2008年 水戸ホーリーホック
2009年ー2010年 ファジアーノ岡山

【指導歴】
2011年ー2016年 日本文理大学サッカー部 コーチ
2017年ー現在 日本文理大学サッカー部 監督

指導者の道へ

ーー指導者になられた経緯について教えてください。

現役時代からいずれは母校で指導をしたいと頭の片隅にずっとありました。ファジアーノ岡山にいた最後の年にお話をいただいたので縁があるかなと思い引き受けました。指導者をやりたい、やりたくないではなくずっと考えていたことではあったのでタイミング良く話がきて母校に帰ってきたという感じです。

ーーコーチから監督へ

日本文理大学サッカー部はいずれはOB体制でやっていきたいという想いがあったそうです。なので現役引退と共に呼んで頂いたというのが一つあります。6年間コーチをやらせていただく中で、前監督が全国大会に出場するまでにチームを導いてくれました。そして前監督のステップアップの関係と大学自体のOB体制という方針でチームの監督を引き継いだという形になります。

九州大学サッカーリーグ1部
日本文理大学サッカー部について

ーー日本文理大学サッカー部の魅力について教えてください。

一番はサッカーをする環境が非常に良いということです。グラウンドを丸々一面使えます。また校舎から離れているということでサッカーに集中できます。クラブハウスも筋トレができるトレーニングルームも完備しています。なのでサッカーに集中する、やる最後の大学4年間で本気で取り組める環境があります。

指導にあたって

ーー学生たちに4年間を通してどう成長していってほしいですか。

社会に出て通用する人間力を身につけていってほしいです。サッカーを通じて磨いてくれたらと思います。サッカーもプライベートも含めて自分自身が昨日よりも今日、今日よりも明日という感じで短いスパンでも成長できているかなというところを日々考えてほしいですね。小さなことでもいいから昨日より成長できたと思えることが大事だと思うので。もちろん進むこともあれば立ち止まることもあります。その時は長いスパンで見て成長できていればいいと思います。

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