表面の大きな筋肉ばかり鍛えていませんか??
例えば、胸の前の筋肉やもも前、もも裏の筋肉などです。
サッカーをする上で、表面の筋肉(アウターマッスル)を鍛えることは大切です。ダイナミックな動きを引き出すのは間違いなく表面の筋肉です。
しかし!!
深層の筋肉(インナーマッスル)が働かないことで、関節が安定せず、ぎこちない動きになったり身体を痛めてしまう可能性もあります。
そもそもインナーマッスルをご存じでしょうか?
インナーマッスルとは、外からは見えない深層(内部)の筋肉の総称です。主に肩、体幹、股関節に存在します。例えば、腹筋や背筋などです。
どの筋肉もスポーツのパフォーマンスアップには欠かせない筋肉です。インナーマッスルを鍛えることで姿勢の改善、スムーズな動き出しの獲得が見込めます。特に身体の中心にある体幹部の関節を安定させることで、安定した動きとパワー発揮の速さを高めることができます。体幹部が安定してくると軸がしっかりするので空中でのヘディングや激しい球際での競り合いに勝てるようになります。
ここではパフォーマンスを高めるための体幹部のエクササイズを7つ紹介します。
1.ハードロール
2.フロントブリッジ
3.サイドブリッジ
エクササイズの詳しいやり方はテキストを!
4.テーブルトップ
5.シングルレッグバックブリッジ
6.アダクションブリッジ
7.パワーポジション